どうもnabeです。
今回はプロジェクションマッピングの舞台となった有名建築について紹介します。
角川武蔵野ミュージアム(隈研吾建築都市設計事務所)
2020年オープンの角川武蔵野ミュージアム(埼玉県・所沢市)です。
2020年末の紅白歌合戦でYOASOBIが歌ったことで一躍有名になりました。
本が空間全体を埋め尽くすその圧巻なインテリアで、SNSでもとても話題に上がりました。
一方、本を実用的なものとして捉えている方々からはおしゃれ要素としての本の扱われ方に不満を持つ人も。蔦屋書店以降、本を埋め尽くすインテリアは増えている感じがしますね。
武蔵野美大の図書館なども似たようなことを言われていたり…
まあ、バベルの図書館を思えば昔から人々には棚一面を本で埋め尽くしたい欲望があったのかな?とも思います。
真駒内滝野霊園・頭大仏(安藤忠雄)
次は頭大仏(北海道・札幌)です。
山の中の空洞に頭がちょこっと出ている、まさに頭大仏ですね。
2020年の12月にamazarashiのオンラインライブにて使われました。
やはりCovid-19によってオンラインライブになったことで会場で感じられる生の雰囲気とは別の価値体験を得られるような試みが増えていますね。
普段は人が大勢入れないところでもライブ会場として選定する可能性も生まれ、さらにそこをアーティストの世界観に合うように建築を生かしながら空間演出をするというトレンドはこれからも増えていきそうですね。
東京駅(辰野金吾)
言わずとしれた東京駅です。
このプロジェクションマッピングから、プロジェクションマッピングという言葉が世間一般に認知されるようになった気がします。
設計もこれまた言わずと知れた辰野金吾です。
日本の近代建築の代表建築家ですね。
鶴ヶ城
お次は鶴ヶ城(福島県・会津若松市)です。
NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台ともなったところです。
また戊辰戦争で有名な白虎隊のゆかりの地でもあります。
シドニーオペラハウス(ヨーン・ウッツォン)
海外にとんで、かの有名なオペラハウス(オーストラリア・シドニー)です。
まとめ
以上になります。
もし他にも知っている方は教えていただけると嬉しいです!