皆さんは仕事で英語を使う機会はありますでしょうか?
nabeの事務所では国内外で仕事があるため、
英語が必要になる機会があります。
基本的には英語ネイティブの人や得意な人が
そういったプロジェクトに携わるため、
なかなか実務で英語に携わる機会がありませんでした。
しかし、海外の仕事をやってみたいし、
英語を使えるようになりたい!
しかし、使う機会が無いと勉強をだらけてしまうのが人間です。
そこで、一念発起し集中して英語を身に着けるべく、
噂のプログリットの無料面談に行ってきました。
プログリットとは
そもそもプログリットとは、
英語コーチング
によって英語力を高めるビジネスモデルです。
ケイスケホンダがマスコットキャラクターというか
イメージキャラクターになっているやつです。
DMM英会話やEAONと違って、
あくまでコーチング。
丁寧に教えてもらうというよりかは、
やるのは自分でそのケツを叩いてくれる感じです。
RIZAPの英語版的な感じです。
(RIZAPにもRIZAP Englishがありますが)
勉強時間の管理や勉強の仕方など、
英語を延ばすための道筋を示してくれるイメージです。
人間意志が弱いもので、
それをどうにかして解消しようというサービスです。
無料面談を受けよう
プログリットでは無料面談というものを開催しています。
HPから申し込みができ、希望の校舎と日時を入れるとオンラインで予約ができます。
無料面談には英語力チェックというものがあるので、
英語力を試してみたいという人にもお勧めです。
もしそれで良さそうだったら入会
もしくは持ち帰って検討
そうでなければそれで終わりです。
校舎は東京、横浜、名古屋、大阪にあり、
nabeは直近で空いていた六本木校舎に行きました。
希望校舎と日時から空きが分かるので、
希望の日時を選択したら予約完了です。
無料面談の内容
nabe土曜日に行きました。
校舎に足しげく通うような勉強スタイルではないためか、
思っていたより人はまばらでした。
個別のブースがあり、そこに案内されると
しばらくして担当者の方と面談をしました。
面談では
- 英語上達の目的
- 英語の実力
- 上達の目標期日
- 英語の得手不得手分野
- 時間の確保ができるか
などを話しました。
ひとしきり話した後は、英語のテストを行います。
これを受けるだけでも価値があると思います。
英語ではリスニング、リーディング、スピーキングを行い
一通り終わってから担当者の方からフィードバックをもらえます。
リスニングでは数十秒の音声を聞き、それに対しての問いを答えます。
また、穴埋めになっており聞いた単語を埋めるということも行いました。
スピーキングはフリートークをして下さいというもので、
これが結構辛いですね。
nabeは、リスニングではリエゾンが苦手ということや、
スピーキングも” I ”から始まる文が多いという指摘を受けました。
自分のことなら
I'm 〇〇~とか
I went 〇〇~とか
話しやすいので、つい文の構成がこればかりになってしまっている、
との指摘を受けました。
そして、リスニング、リーディング、スピーキングをそれぞれ伸ばすための勉強方法を教えてもらいました。
結局、3か月で50万円という金額に恐れをなし入会をやめましたが、
親身に的確にサポートをしてくれそうな感じがとても好印象でした。
一般教育訓練給付金制度というものがあり、
それを使うと最大10万円が給付されるそうなので、
負担減になるかと思います。
この制度は一級建築士受講者でも使える場合があるので、
もし資格学校に通う方がいれば、ぜひ調べてみて下さい。
S学院のHPにも載ってます。
この制度とは別に、特定支出控除という制度もあります。
ほとんど使っている人がいないと言われているこの制度ですが、
サラリーマンでも、仕事のための資格取得に係る費用を
経費計上できるというものです。
支出額が大きくないと条件を満たさないなど、ハードルは高いですが、
頭に入れておいても良いのではないでしょうか。
セルフプログリット
結果的にプログリットの入会は見送りましたが、
これを機に、自分でプログリット流に英語を勉強する
”セルフプログリット”
なるものを始めてみようと思います。
プログリットは独自の教材を使っているわけではなく、
- リスニング &シャドウイング
- スピーキング
- リーディング
- 単語
を市販の教材をうまく使いながら、勉強を進めていくそうです。
ですので、同じことをやればプログリットをやったも同然になるのでは?
と思い、やってみようと思います。
教材はこちら↓
- リスニング &シャドウイング→TED https://www.ted.com/talks?language=ja
- スピーキング→どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
→スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング - リーディング→The Albert Einstein Story アインシュタイン・ストーリー ラダーシリーズ
これはラダーシリーズという多読用の本で、この本以外にもたくさんあります。
Level 1 ~ 4まであるので、レベルに合ったものを使うと良いでしょう。 - 単語 →【新形式問題対応/CD-ROM付】 改訂版キクタンTOEIC TEST SCORE 600
→【音声DL】キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800
→【音声DL】キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 990
おそらく、大学受験をした人は誰もが目にしたことがあるようなものばかりです。
このラインナップを見ると、いかに基本をしっかりマスターするかが重要だと分かります。
これを1日3時間×3か月=270時間やれば結構いい感じになるそうなので、
挑戦してみたいと思います!
成果はいつかブログでアップ出来たらなあ。。。
プログリットのHP